自動車部品製造工場
導入製品
部品整列装置
背景・課題
機械設計業者よりロボットプログラム及びティーチングの受注を受け参加。①コンベヤトラッキングによるワークピック精度とタクトタイムの実現、②ワークをビジョンシステムで認識する際、類似品が多く判別方法の条件指定、③機械・制御・ロボットとでそれぞれ別の会社が担当する為、連携力の強化
成果・事例詳細
4名にて行っていた作業をスカラロボット2台を使った専用機で自動化に成功、次工程の作業者1名による操作で作業を進める事が出来る様になりました。整列時に個数と時間の情報を取得できる為、作業の見える化に繋がっています。ワーク1個整列に1.6秒タクトを可能にし、スカラロボット2台による整列で0.8秒の整列タイムを出しています。