はじめまして、「北九州システムインテグレータネットワーク」です。
「北九州システムインテグレータネットワーク」は2018年度に設立した団体です。現在、ロボットやデジタル技術等を取り扱うシステムインテグレータ企業17社（令和3年1月現在）で構成しており、事務局は北九州市と北九州産業学術推進機構（FAIS）が務めています。
会員企業同士協力し合いながら、「北九州地域の中小企業の生産性を向上させること」「北九州地域をシステムインテグレータの拠点にすること」を主目的として、北九州地域のために日々汗をかいています。
「北九州システムインテグレータネットワーク」のあらまし
北九州市は九州の最北端に位置し、「世界の環境首都」、「アジアの技術首都」を都市ブランドに掲げる人口約94万人の政令指定都市です。1901年の官営八幡製鐵所の創業以降、日本の四大工業地帯の一つとして産業の近代化に貢献し、「ものづくりのまち」として発展してきました。
しかしながら近年、地域の中小ものづくり企業では、少子高齢化の進展に伴う人手不足が深刻化しており、生産性向上、競争力の確保が喫緊の課題となっています。そこで、北九州市では地域の中小ものづくり企業への産業用ロボットやIoT・AIをはじめとした最新デジタル技術などの導入を支援しています。
その課題解決に呼応する形で、結成されたのが「北九州システムインテグレータネットワーク」です。
生産性向上に関する悩みは「北九州システムインテグレータネットワーク」へ
「北九州システムインテグレータネットワーク」はロボットの導入が得意な企業、ソフトウェアやネットワークなどデジタル技術が得意な企業等様々な企業で構成しています。
「製造ラインに慢性的なボトルネックがあるが、どう解決していいわからない。」、「工場の生産性向上に向け見直しをしたいが、そもそもどこをどう見直していいかわからない。」などの悩みがありましたら、是非「北九州システムインテグレータネットワーク」にご相談ください。
バラエティ豊かな会員企業が得意分野を出し合ったうえで連携して、ユーザ企業の抱える悩みを解決します。
相談はこちらから！
「北九州システムインテグレータネットワーク」は皆さまと一緒に成長します。
現在、全国的に人手不足や新型コロナの流行によって、ロボット導入も含めたDX化推進が進められており、世の中が大きく変わろうとしています。この状況下で、システムインテグレータ企業が課題解決（ソリューション）する機会が増えてきています。
「北九州システムインテグレータネットワーク」では、1社ではできないような課題解決をこの北九州という地でネットワークを使って実現し、北九州から飛躍し、地域からさらには世界中のものづくりの生産性向上に貢献できればと考えています。
北九州システムインテグレータネットワーク 会長
株式会社ドーワテクノス
代表取締役 小野 裕和
活動実績
平成30（2018）年度
- 平成30年8月 北九州地域の企業9社で、システムインテグレータネットワーク立ち上げ。平成30年度内に3回の協議会を実施。
令和元（2019）年度（会員企業 12社）
- 令和元年6月19日～21日 北九州市の西日本総合展示場で開催された「西日本製造技術イノベーション2019」に共同出展
- 令和元年9月20日 令和元年度第1回ネットワーク協議会 開催
- 令和元年10月27日～11月1日 「インダストリー4.0」先進地であるドイツ視察
- 令和元年11月20日～23日 ASEAN地域最大規模の展示会「METALEX2019」（タイ）に共同出展
- 令和元年12月18日～12月21日 東京ビックサイトで開催された「2019国際ロボット展」に共同出展
- 令和2年1月21日 令和元年度第2回ネットワーク協議会 開催
- 令和2年1月21日・22日 ロボット活用・導入実践フォーラム「九州SIer DAYS」に参加
- 令和2年2月25日 令和元年度第3回ネットワーク協議会 開催
令和2（2020）年度（会員企業 17社）
- 令和2年7月9日 令和2年度第1回ネットワーク協議会（WEB形式） 会長・副会長が決定し、本ネットワークの規約を制定
- 令和2年12月18日 令和2年度第2回ネットワーク協議会（WEB形式）
- 令和3年1月14日 令和2年度第3回ネットワーク協議会（WEB形式）
