【共同製作WGインタビュー】見せ方もセンス!本番は大成功!!【第4回】

初回「各社の若手精鋭メンバーが集まった!」(第1回/全6回)を読む

前編「アイデア出しは生みの苦しみ!?」(第3回/全6回)を読む

見せ方もセンス!本番は大成功!!(第4回/全6回)

いろいろな努力の成果で、展示会本番ではネットワークのブースでも一番人気のデモになりました。
たくさんの人に見てもらうための工夫は何かありましたか?
実際のブースのイメージは、ロボットテストをしながら作り上げました。
例えば、ドーナツを入れるための番重が必要だとか、番重の底にアームが当たるからスポンジを入れようとか。
お客様が使う上で、楽しくスムーズにトライしていただけるようにいろいろ考えました。
みんな専門が違うので、お互いにない視点を知ることができるのはいいところでしたね。
見せ方についても結構話して、デモツールだけでなく、出口さんから「ハンド部分を作っているところも3Dプリンタを持ってきて見せましょう!」というアイデアが出たり。
1社だけでは出なかったアイデアをとりまとめてひとつのものにできるのは、この取り組みのいいところだと思います。
ネットワークでは毎年面白いアイデアの展示をしていたので、いろいろアイデア出そうと頑張りました。
みんな仕事も違うけど、刺激を受けることができましたね。
経験豊富な先輩方のアドバイスは、アイデア出しの勉強にもなりました。
次はエンジニア以外の人、例えばデザイン系の人も入ってくれるとさらに展示のやり方とか相談できますね。
いろんなノウハウ持った方が集まるとうれしいですよね。
展示ブースでは、出来上がったデモだけでなく自分たちがどのように作ってきたのかも同時に見ていただこうと、今回はメイキング動画も流しました。
3Dプリンタでハンド部分を積層している様子も、動画でなら短時間で見ていただけるし、より深く取り組みを理解していただけるアプローチになったと思います。

このような取組を通じて感じたこと、得たものはなんだったのでしょうか。

今後やりたいこと・将来の夢」(第5回/全6回)に続きます。

関連記事

当会について お問い合わせ ページ上部へ戻る