【共同製作WGインタビュー】今後やりたいこと・将来の夢【第5回】

初回「各社の若手精鋭メンバーが集まった!」(第1回/全6回)を読む

前編「見せ方もセンス!本番は大成功!!」(第4回/全6回)を読む

今後やりたいこと・将来の夢(第5回/全6回)

それぞれ通常業務ではできない経験ができたみなさんですが、共同製作WGの活動は他の会員企業のみなさんにもおススメしたいですか?
若手の技術者には、「失敗体験が得られる」チャレンジの場としておススメです。
お客さんの仕事で失敗すると落ち込むし(笑)、本番では失敗できないこともやれたりするので。
体験して認識するのって大事だと思います。
業務では自分が担当しているところしか見えないことがあるけど、共同製作はすべてメンバーで作り上げていくので全体が見えるんですね。
自分の専門部分以外の考え方や作り方がわかって新しい視点が得られるので、若手のエンジニアにはぜひ参加してほしいですね。
アイデアを考える力がつく、業務ではなかなかできない体験なので勉強になりました。
入社2、3年目の若い人におススメです。
仕事だとストレスかかるけど、こちらはストレスなく楽しい仕事だよって(笑)。
自分がいろいろチャレンジして成長できたという思いと、会議でみなさんの会話から視野が広がった実感があるので、本当にいい経験だと思いました。
自分もおススメします。
共同製作WGは若手技術者の成長に貢献できる経験ということですね!
この経験を活かして、今後やりたいことや将来の夢など教えてください。
仕事を始めてすぐは「こなすだけ」、その後経験積んで明確な課題にどうアプローチするか考えるところにレベルアップしていくわけだけど、そこからさらに課題を「見つける」、「ニーズをつくる」ところまで、ゼロから生み出すことができるようになったらいいなと、遠い目標です(笑)。
いろんな考え方を学べたので、自分の専門分野だけでなく、ネットワーク活動を通じて今後はより広い範囲の提案をできるようになれたらと思います。
お客様から言われたこととか自分のつくるものに対して、何かプラスアルファでアイデア追加したり、「こっちの方がいいですよ」とよりよい提案ができる人になっていきたいです。
自分の所属する事業部ではpythonを使う人がいないので、自社の効率化のためにプログラムを作って役にたつことを目標にがんばります。

共同製作WGの活動を通じて得たものはとても大きかったようです。彼らを送り出した上司のみなさんは彼らの成長をどのように感じたのでしょうか。

若手社員の成長を実感!!」(第6回/全6回)に続きます。

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